事例紹介

来たる2020年の大学入試改革に向けて人材を確保、教育し、
企業の力を高める。
企業の現状に柔軟に対応したBPOの導入で労務担当者の負担を
軽減し、多様な働き方への手厚いサポートを実現。

企業情報

商号 株式会社 Z会
所在地 〒411-0943 静岡県駿東郡長泉町下土狩105-17
業務内容 通信教育事業、出版事業、模擬試験の運営
創業 1931年10月
設立 2000年5月
資本金 1億円
代表取締役 藤井孝昭
社員数 518名(2017年現在)

会社概要

1931年創業。幼児から社会人まで幅広い世代を対象に、通信教育、出版、教室運営、模擬試験といった教育関連事業を展開。とくに難関校への合格実績には定評があり、2017年度入試の東京大学·京都大学の合格者は合計で2000人超。ICTを活用し、新たな学びのスタイルを提案する「Z会Asteria(アステリア)」も話題を呼んでいる。

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)導入に至った背景

  • マイナンバーの導入をはじめとする法改正や外部環境の変化への対応で、労務担当者の事務作業量が増大していた。
  • 実務に追われ多様な働き方への対応などのコア業務に時間を取ることが難しくなっていた。
  • 専門知識を要する業務の性質上、業務が属人化しがちであり、労務担当者の部署異動が困難となっていた。

導入ソリューションの紹介

お客様のニーズ・課題に寄り添い、
柔軟なサービスのご提供で労務担当者の業務をトータルサポート

給与計算業務 Z会グループ様の既存システムを活用することにより、お客様のワークフローに大きな変更を伴うことなく、 給与支給事務代行業務から 、社労士事務所との連携による労働社会保険に関する業務まで、 給与関連業務のトータルサポートを実現
マイナンバー収集業務 従業員様のマイナンバー収集・保管から取引先企業様のマイナンバー収集・保管・支払調書の作成支援業務を代行することにより、 Z会様のマイナンバー収集・保管業務の一元化を実現
健康診断業務 従業員様の定期健康診断および人間ドックについて、提携先医療機関との日程調整、従業員様への周知、結果のとりまとめおよび配布を実施。
また、労働基準監督署への定期健康診断結果報告書の作成までの健康診断業務をトータルサポート
電子給与明細
システム
従来電子化していた「給与明細」「賞与明細」に加え、未対応であった「源泉徴収票」の電子化を実現

導入ソリューションのイメージ

お客様の声

NTTビジネスアソシエ西日本では、Z会様の人事給与計算業務、健康診断運用業務、マイナンバー収集業務などをサポートさせていただいております。今回は株式会社Z会経営戦略部人材開発課労務担当主任の山内麻衣子様に、 NTTビジネスアソシエ西日本のアウトソーシングサービスを導入するに至った経緯、導入後の効果、今後の展望などについて、お話をおうかがいしました。

2017年春、ICTを活用した「Z会Asteria(アステリア)」がスタートし注目を
集めています。御社がこの事業を手掛けられる理由をお聞かせいただけますか?

Z会では志望校合格だけでなく、 体系的・本質的な理解のうえに学習の基盤を作り上げることに長年にわたって取り組んできました。 Z会Asteriaはそれを具現化した学びの手段と一つといえるもので、個々の習熟度に応じて問題をレコメンドしていく「アダプティブ・ラーニング」という新しい教育テクノロジーを採用しています。 2020年の教育改革に向けて新しい学びのあり方が問われる中、 Z会Asteriaなどの新たな技術によるサービスをはじめ、 さまざまなアプローチで、社会に出てからも役立つ「本物の学力」を育成していきたいというのがZ会の想いです。

NTTビジネスアソシエ西日本のアウトソーシングを導入する以前、
どのような課題を抱えておられましたか?

まず第一に、 マイナンバーの導入をはじめとする法改正への対応など、 労務担当者の事務作業量は年々増大していました。次に、 実務に追われる中で、本来のコア業務である労務環境の改善、社員への個別対 応や相談などに十分な時間を割くことができないことも課題でした。元々、 労務関連業務には専門知識を必要とするものも多く、 業務が属人化しやすいことが、 ジョブローテーションを前提に働く労務担当正社員の異動の障壁にもなっていました。

様々なソリューションベンダーの中からNTTビジネスアソシエ西日本の
アウトソーシングを選定された理由をお聞かせください。

労務管理の分野でアウトソーシングを導入するのは初めてということもあり、 まず業務全体の洗い出しから始めました。現状の半分の人員で業務を行えるようにすることが目標でしたので、試算の結果、給与計算業務やマイナンバーの収集管理、社会保険・労働保険関連事務のほかに健康診断運用管理などもお任せする必要があり、 NTTビジネスアソシエ西日本のご提案だけが、 それらすべてに対応していただけるものでした。給与計算などは従来のソフトをそのまま使用することができ ワークフローを変えることなくアウトソーシングに移行できることも大きな決め手でした。また、 導入後も当社の現状に則したシステムにカスタマイズしてもらうことが多々あり、柔軟に対応いただけているのも魅力の一つです。

NTTビジネスアソシエ西日本のアウトソーシング導入後、
どのような効果がありましたか?

労務担当人員を半数にするという目標が達成できたうえに、 人数が少なくなったにもかかわらずメンバーひとりあたりの残業時間も減らすことができています。そのためコア業務に集中することができ、新しく管理職になった社員へのサポートや、外部講師を招いたライフプランセミナーの開催などにも着手しています。また、 当社は正社員やパート従業員、委託講師など働き方の属性が多岐にわたっているという特色があり、多様な働き方への対応も大きな課題の一つです。子育てや介護を対象とした在宅勤務の拡充を進める中で、 対応が思うように進んでいなかったころは制度の利用者が2~3名に留まっていましたが、現在では50名ほどに増えています。働き方や健康面についての相談にも速やかに対応できるようになり、 長く快適に慟くための環境づくりにも力を入れられるようになってきています。

最後に将来の展望をお聞かせください。

NTTビジネスアソシエ西日本のアウトソーシングは運用面での選択肢が多く、導入後も随時、 当社のスタイルに則したご提案をいただいています。運用の精度やスピードを上げていくために、 今後も課題の洗い出しをしながら二人三脚でシステムを構築していければと考えています。

※「Asteria」の商標は、インフォテリア株式会社のライセンスにもとづき使用されています。

導入前と導入後

  • 導入前

    (1)法改正や外部環境の変化への対応で、
    労務担当者の事務作業量が増大していた

    (2)実務に追われ、コア業務である教育や労務環境の改善などに取り組む余裕がなかった

    (3)個別相談等に対応する時間をつくるのに苦慮していた

  • 導入前

    (1)アウトソーシングにより、作業負担が軽減され、担当人員が半減できたため、人材の有効な配置が実現できた

    (2)教育やセミナーの開催のほか、在宅勤務をはじめとする多様な働き方推進などコア業務に集中できるようになった

    (3)社員からの個別相談などに余裕をもって対応できるようになった

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